「肥満治療薬ってどんな種類があるの?」「処方してもらうまでどのくらいかかるの?」——この記事では、大学病院で肥満治療中の僕が、実際に処方された経験をもとに、肥満治療薬の種類と処方までのリアルな流れを患者目線で解説します。専門家の意見ではなく、あくまで患者としての体験談です。

肥満治療薬の種類は意外と少ない
肥満治療のお薬というのはあまり多くないように感じます。 僕が知ってるところで言うと、
- 漢方薬系
- サノレックス(マジンドール)
- ゼップバウンド(マンジャロ)
くらいしかないんです。
その中でもゼップバウンドは比較的新しいお薬で、肥満治療として保険対象になったのは2024年12月だそうです。糖尿病のお薬としてはそれより少し前の2022年9月に承認されてるようですが、肥満治療としての承認はほんのつい最近みたいです。
なので今までは、漢方薬とサノレックスくらいしか選択肢がなかったんです。
漢方薬——僕には効果ゼロだった
漢方薬は…ごめんなさい、僕には効き目0でした。びっくりするくらい何にも変わらなかったです。人によって効く人は…いるのかな?友達も効いてなかったもんなぁ。
サノレックス(マジンドール)——劇薬指定・保険適用は3ヶ月まで
サノレックス、成分名マジンドールは劇薬指定のお薬で依存性がある上に、保険適用は3か月までとなっています。
サノレックスは食欲がある程度落ちる画期的な薬です。実際に今試しているお薬でもあります。飲んでみての感想ですが、だんだん耐性がつくように感じます。
だいたい1ヶ月過ぎたくらいからだんだんと食欲が戻りつつあります。ただし、常態化していた夜食はなくなっているのでまだ効果は続いているようです。
しかし、最初の1ヶ月間はかなり食欲が抑えられるので体重がキューッと落ちました。164.2kgから159.4kgまで4.8kg落ちました。副作用として喉が渇くらしいのですが、僕は特に感じていません。あとは緑内障の人はお医者さんの診察は必須です。
ゼップバウンド(マンジャロ)——保険適用まで約1年かかる現実
マンジャロは、最近聞いたことがある人多いかも。若い人の間で流行っているお薬です。マンジャロは糖尿病のときのお薬の名前で、肥満治療の時はゼップバウンドとなります。実は成分は同じらしいです。え?これは薬の闇?医療の闇?とか思ったんですが、保険と流通の関係で名前が違うらしいです。大人の事情ってやつかしら。
僕はまだゼップバウンドを試したことがありません。4ヶ月後から本格的に投与される予定です。保険適用で出されるにはかなりハードルが高く、二ヶ月に一度の栄養指導を何回か受けたり、お医者さんの診療がいったりなかなか大変です。僕の場合は、初診までの待ち時間4ヶ月を入れると、ゼップバウンドの投与まで約一年かかりそうです。体重160kg以上あってもこんな感じが実情です。
ゼップバウンドの副作用——急性膵炎のリスクがある
副作用についてもしっかりとお話させてください。急性膵炎(きゅうせいすいえん)という命に関わることもある副作用があるらしいです。お医者さんに聞いたのですが、だから様子を見ながらお薬を投与する予定です、と言ってました。
今すぐ治療を始めたい人にはオンライン診療という選択肢
僕個人の感想としては、肥満に困っている人にこの情報が届けばいいなと思ってます。
僕がオンライン診療の医療ダイエットをオススメしてるのは、お薬の投与までの時間が現状とても長いからです。保険適用ではなく自費となりますが、かなり早く出してもらえるのでオススメしてます。ただし、お医者さんとよく相談の上、治療されてくださいね。
※これは個人の感想であり、効果を保証するものではありません。副作用のリスクもあるため、必ず医師に相談してください。